岸田総理 大型連休に東南アジアと欧州訪問で調整(2022年4月13日)
岸田総理大臣は4月末からの大型連休で東南アジアとヨーロッパを歴訪する方向で最終調整しています。ウクライナ情勢や中国を巡る対応を協議する方針です。
岸田総理は4月末に日本を発ち、インドネシアやタイ、ベトナムを訪問する方向で調整しています。
海洋進出を続ける中国を念頭に連携を確認するほか、ロシアへの経済制裁には慎重な東南アジア諸国に対し、協調を呼び掛ける方針です。
さらに、5月上旬にはイギリスやイタリアなど欧州諸国を訪問し、ウクライナ情勢を巡り首脳会談を行う方向で調整に入りました。
一方、4月下旬にはニュージーランドのアーダーン首相とドイツのショルツ首相がそれぞれ来日する予定です。
ウクライナ情勢を巡り外交の力が問われるなか、新型コロナの水際措置が緩和されたことも受け、要人の往来が活発化しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く