19人死傷の「祇園暴走事故」から10年 現場近くの寺で地元住民ら参列し法要営まれる(2022年4月12日)
京都・祇園で車が暴走し19人が死傷した事故から4月12日で10年です。現場近くの寺では地元の人らによる法要が営まれました。
2012年4月、京都・祇園の繁華街を軽ワゴン車が暴走して歩行者を次々とはね、7人が死亡、12人が重軽傷を負いました。運転していた当時30歳の男も死亡し、男が運転中に持病のてんかんの発作を起こしたのが事故の原因とされています。
事故から10年を迎えた12日、現場近くの檀王法林寺では地元の住民や保育園児らが参列して法要が営まれました。
(東山区交通安全対策協議会 北川高範会長)
「家族の人、遺族の人にしたらきのうみたいな感じだと思いますが、われわれはどうして継承していったらいいか、がんばろうと思ってます」
事故の後、現場では車道と歩道を隔てる車止めが設置されるなど安全対策が進んでいます。
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