「疲労困憊した」今月で96歳の英女王 新型コロナ感染を初めて語る(2022年4月11日)
イギリスのエリザベス女王が新型コロナに感染した時の状況について「疲労困憊(こんぱい)した」と初めて語りました。
エリザベス女王:「(感染すると)とても疲れ、疲労困憊しますよね?これは恐ろしいパンデミックです」
エリザベス女王は10日、オンラインでロンドン市内の病院のコロナ患者や病院の関係者らと面会しました。
女王は今年2月、新型コロナに感染し、当時、イギリス王室は「風邪のような軽い症状」と伝えていました。
その後、行事への参加が見送られ、女王の体調が心配されていましたが、先月29日に、去年99歳で亡くなった夫・フィリップ殿下の追悼式に参加し、コロナ感染後、初めて公の場に姿を見せました。
イギリスの君主として史上最長の即位70年を迎えたエリザベス女王は今月21日、96歳になります。
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