【初公開】「命がけの気持ちで」 警視庁レスキュー隊の“機動救助技能検定”(2022年4月11日)
警視庁・機動隊員の災害時の救助技能を測る検定の様子が初めて公開されました。
東京・立川市にある警視庁の訓練場で、機動隊のレスキュー部隊に入って半年ほどの隊員らが「機動救助技能検定」に挑みました。
実際の災害現場で活動するために必要な検定で、初めて公開されました。
11日は男性30人、女性2人が参加し、ロープを使って20メートル先の建物に渡る技術やチェーンソーなどの取り扱いのほか、筆記試験も行われました。
警備部の田浦善之災害対策課長は「災害現場で都民、国民を救助するという命がけの気持ちで検定を突破してほしい」などと激励しました。
この検定は11日から3日間の予定でおよそ100人が受験します。
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