日ロ漁業交渉きょうから始めると発表 北海道沖のサケ・マス漁に関して 水産庁
水産庁は、北海道沖で行われるサケ・マス漁に関する日本とロシアの漁業交渉をきょうから始めると発表しました。
北海道沖でのサケ・マス漁をめぐっては、毎年、漁獲量を決めるために日本とロシアの漁業交渉が行われています。
しかし、今年はウクライナ侵攻をめぐって日本がロシアに経済制裁を科す中で、解禁日であるきのうをすぎても交渉が始まらず、漁業者は船を出せない状況となっていました。これについて水産庁はさきほど、ロシアとウェブ会議の形式で交渉をきょうから始めると発表しました。
今回は日本の排他的経済水域での日本漁船の漁獲量について議論する方針で、ロシアの水域での漁業の協議については、今後日程を調整するとしています。
経済制裁の強化で日ロ関係が緊張状態にあるのに加えて、近年漁獲量が減っていることで、ロシア側に払う漁業協力費を考えると、日本側に経済的なメリットが少ないという指摘もあり、交渉は難航する可能性があります。
(11日14:15)
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