幡ケ谷バス停傷害致死事件 初公判前に被告が自殺か(2022年4月10日)

幡ケ谷バス停傷害致死事件 初公判前に被告が自殺か(2022年4月10日)

幡ケ谷バス停傷害致死事件 初公判前に被告が自殺か(2022年4月10日)

 東京・渋谷区のバス停で路上生活をしていた女性が殴られて死亡した事件で、保釈されていた被告の男が初公判を前に死亡していたことが分かりました。自殺とみられます。

 捜査関係者によりますと、吉田和人被告(48)は8日朝、渋谷区笹塚のアパート近くの路上で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

 警視庁は現場の状況などから吉田被告が飛び降り自殺を図ったとみています。

 吉田被告はおととし11月、渋谷区幡ケ谷のバス停で路上生活をしていた女性(当時64)の頭を殴って死亡させた傷害致死の罪で起訴され保釈中でした。

 初公判は来月17日に予定されていました。
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