景気の実感が3カ月ぶり改善 まん延防止解除で飲食業に顕著(2022年4月8日)
働く人が感じる街角景気が3カ月ぶりに改善しました。「まん延防止措置」の解除が要因とみられます。
働く人に景気の実感を聞く「景気ウォッチャー調査」によりますと、3月の景気の現状を示す指数は47.8で、前の月より10.1ポイント上昇しました。
まん延防止等重点措置が解除されたことから、飲食関連で大きく改善しています。
2、3カ月先の景気の見通しを示す指数も、前の月より5.7ポイント上昇し、2カ月連続での上昇となりました。
内閣府は景気の基調判断を「持ち直しの動きがみられる」と上方修正したうえで、先行きについては「ウクライナ情勢による影響も含め、コスト上昇に対する懸念がみられる」との見方を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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