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【甲府殺人放火事件】19歳の男を起訴 「特定少年」氏名公表は初
去年10月、山梨県甲府市で起きた殺人放火事件で逮捕された19歳の男が、殺人や放火などの罪で8日、起訴されました。18歳、19歳を「特定少年」と位置付ける改正少年法施行後、「特定少年」の氏名が公表されるのは初めてです。その理由は…。
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19歳の遠藤裕喜被告は8日、殺人や現住建造物等放火などの罪で起訴されました。
甲府地検によると、遠藤被告は山梨県甲府市で殺意を持って夫婦の胸部などを複数回刺し、殺害した上、住宅に火をつけたとして、殺人や放火などの罪に問われています。
殺人放火事件は去年10月に起き、火災現場からは放火された家に住む井上盛司さん(当時55)と妻の遺体が見つかりました。
遠藤被告はこの家に住む長女の知人で、逮捕段階には「長女に一方的に好意を持っていたが、思い通りにならなかった」「一家全員を殺そうと思った」などと供述していました。
この事件で甲府地検は8日、19歳の遠藤被告を殺人や放火など4つの罪で起訴し、氏名を公表しました。
今月1日施行された改正少年法で、18歳と19歳は「特定少年」に位置付けられ、起訴後は実名報道が可能になります。検察が改正法施行後、被告の氏名を公表するのは、初のことです。甲府地検は氏名を公表した理由について、「重大事案であり、地域社会に与える影響も深刻」などと説明しています。
一方で、特定少年であっても、更生を重視する少年法の枠組み内にあり、実名を報道することには慎重さが求められます。NNNは今回の事件の重大さや社会性、家庭裁判所の調査を経た上での起訴であることなどから、実名で報道しました。
遠藤被告は今後、裁判員裁判を受けることになります。
(2022年4月8日放送「news every.」より)
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