ポーランド大使館でウクライナ支援のコンサート 駐日大使「今後さらなる支援が必要に」
ウクライナからの避難民が250万人を超えたポーランド。その駐日大使館が、チャリティコンサートを開きました。ポーランド大使は今後、日本を含む国際社会からのさらなる支援が必要になると訴えています。
7日のコンサートには、ウクライナ出身のソプラノ歌手、ステパニュックさんが参加。家族はウクライナ国内にとどまっているといい、この日、民族楽器の「バンドゥーラ」を使いながら「アヴェ・マリア」やウクライナの国歌などを披露しました。
ソプラノ歌手 オクサーナ・ステパニュックさん
「家族は、平和な国に住んでほしいと思います。皆さんに勇気を与え、希望を与える、そして毎日、一日でも早く平和になるように祈っています」
コンサートには、日本とポーランドのピアニストも参加しました。終演後、取材に応じたポーランドの駐日大使は、日本政府が発表した財政支援や一部避難民の受け入れに対して謝意を示したうえで、次のように述べました。
ポーランド パヴェウ・ミレフスキ駐日大使
「戦争がまだ終わっていないことを考えれば、今後、日本を含む多くの国々からのさらなる支援が必要になるでしょう」
ミレフスキ大使は「ウクライナ、そしてその隣国のポーランドなどと連帯の姿勢を日本が示すことはとても象徴的なことだ」と強調しました。
(07日22:51)
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