イーロン・マスクTwitter取締役に SNS業界影響は(2022年4月6日)
5日、アメリカの「フォーブス」誌が発表した世界長者番付。今年、その頂点に立ったのが、電気自動車大手の「テスラ」、宇宙開発企業「スペース・エックス」などを率いるイーロン・マスク氏。
最近では、衛星ネットシステム「スターリンク」をウクライナに提供し、ウクライナ軍が戦果を上げていることで話題となっていますが、その資産は推定で2190億ドル、およそ27兆円。
また、アメリカのSNS大手「ツイッター社」の株式を9.2%取得して筆頭株主に。
さらに、取締役に就任することが明らかになりました。
ツイッターフォロワー8000万人以上のイーロン・マスク氏は、早速自身のアカウントを使ってアンケート。
ツイッター投稿後に、編集できる機能が必要かどうか問い掛けたのです。
先月25日の段階では、ツイッター批判ともとれるこんなアンケートも。
イーロン・マスク氏のツイッターから:「言論の自由は民主主義が機能するためには不可欠ですがツイッターは、この原則を守っていると思いますか」
結果は「ノー」が7割以上。これを受けて・・・。
イーロン・マスク氏のツイッターから:「ツイッターが公共の広場として機能している以上、言論の自由を守らないと民主主義の根本を失うことになる。どうすればいい?」
そして、多くのリプライのなかには「買ってしまえば?」との意見も。
これまでツイッターは、度重なる規制の強化でトランプ前大統領の投稿を削除したり、アカウントを凍結するなど一部の保守派から非難されていました。
イーロン・マスク氏が取締役になることでツイッターはどう変わるのか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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