キタキツネが鳥インフル感染 哺乳類国内初 北海道(2022年4月5日)

キタキツネが鳥インフル感染 哺乳類国内初 北海道(2022年4月5日)

キタキツネが鳥インフル感染 哺乳類国内初 北海道(2022年4月5日)

 札幌市で見つかったキタキツネの死骸から致死率の高い「高病原性鳥インフルエンザウイルス」が検出されました。哺乳類への感染は国内で初めてです。

 先月29日以降、札幌市内で回収された12羽のハシブトガラスの死骸のうち5羽について致死率の高い「高病原性鳥インフルエンザウイルス」の感染が確認されました。

 さらに、カラスが回収された場所で死んでいたキタキツネからも高病原性のウイルスが検出されました。

 感染したカラスなど野鳥を食べた可能性があるということです。

 環境省によりますと、国内で哺乳類への感染は初めてです。

 北海道は5日午前10時から対策会議を開くとともに野鳥や動物の死骸を見つけても触ったりしないよう呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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