全国で書家らが一斉揮毫 ウクライナの平和を願い・・・(2022年4月4日)
解決の糸口がつかめないウクライナ情勢に対して、日本の書家たちが平和への願いを込めて全国で一斉に筆をふるいました。
福岡県久留米市では書家の佐々木蒼穹さんが「和を以って貴しと為す」という意味の書を揮毫(きごう)しました。
長崎市では地元の高校生5人が縦およそ3メートル、横4メートルの紙に「一家団欒(だんらん)」の4文字を書き上げました。
長崎日大高校書道部・橋谷田紀子部長:「身近なことで(平和のために)貢献できるのは自分たちの家族を愛することだなと思って書きました」
新潟県燕市では、書家の下田逅絆さんらが生徒180人と一緒に平和への思いをしたためた書を奉納しました。
この一斉揮毫はウクライナの平和を願う書家たちが企画したもので、全国の寺院38カ所で実施されました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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