韓国国防相「先制攻撃」言及に金与正氏が非難の談話発表
韓国の国防相が北朝鮮への先制攻撃に言及したことをめぐって、北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は、発言を非難する談話を発表しました。
韓国の徐旭国防相は1日、軍のミサイル部隊の式典で、「北朝鮮による韓国へのミサイル発射の兆候が明確な場合には、発射地点と指揮・支援施設を精密攻撃できる能力と態勢も備えている」と述べました。
この発言に対して、北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は、朝鮮中央通信を通じ2日付で談話を発表し、「核保有国を相手に軽率な空威張りをした」と反発。
さらに、徐国防相を「くず」などの言葉で罵り、「南北関係と朝鮮半島の軍事的緊張をさらに悪化させた」として、韓国に関する「多くのことを再考するだろう」と表明しました。
北朝鮮の核・ICBM開発に警戒と反発を強めている韓国を、北朝鮮がけん制した形となっています。
(03日17:46)
▼TBS NEWS 公式サイト
https://news.tbs.co.jp/index.html
▼TBS NEWS 公式SNS
◇Twitter https://twitter.com/tbs_news?s=20
◇Facebook https://ift.tt/cQIorij
◇note https://ift.tt/Pzgf2qK
◇TikTok https://ift.tt/p6CZgtN
◇instagram https://www.instagram.com/tbsnews_insta/
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/oGQ4IyE
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/2DsF9eG
コメントを書く