「YouTuber」親が子に就いてほしくない職業“1位”(2022年3月30日)
まもなく、新生活がスタートします。今時の小学生は、将来どんな仕事をしたいのでしょうか?
小学4年生(10):「絵を描く仕事とか。イラストを描くのが好きだから」
小学1年生(7):「恐竜の研究者」
第一生命が小・中・高校生3000人を対象に行った調査で2年連続、小学生男子の2位にランクインしたのが、「ユーチューバー」です。
ユーチューバーとは、ユーチューブに動画を投稿し、収入を得る人たちです。
母親(40代):「ユーチューバーになりたいって、いつも言ってるよね」
小学1年生(7):「一つでも、動画作って配信したい」
ところが、別の調査で、中学生以下の子どもを持つ親200人を対象に、「子どもに就いてほしくない職業」を聞いたところ、断トツの1位はユーチューバーだったのです。
小学4年生の子を持つ母親(40代)「(子どもが)ちょっと前まで、(就きたい職業は)ユーチューバーと言っていたので。安定しなさそうな、浮き沈みがありそうな。否定はしなかったが、どうかなって思っていた」
小学4年生の子を持つ母親(40代):「芸能界と似た雰囲気ある感じの、当たれば(良い)が、当たらない期間もあるし、難しい。認めてあげたい気持ち半分、反対したい気持ち半分」
不安定な点を心配する声が多くありました。
その他にも、私生活を公開するのを懸念する声や、動画に対する批判的なコメントを不安視する声も上がりました。
(「グッド!モーニング」2022年3月30日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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