雪崩から5年 犠牲の高校生らを追悼 母校に慰霊碑(2022年3月26日)
栃木県那須町で、山岳部の高校生ら8人が死亡した雪崩事故から27日で5年が経ちます。生徒らが通っていた高校は校内に慰霊碑を立て、26日に除幕式が行われました。
栃木県那須町で2017年3月27日、雪山登山の講習中だった生徒と引率の教師が雪崩に巻き込まれ、生徒ら8人が死亡、40人が重軽傷を負いました。
事故から5年を前に、生徒らが通っていた県立大田原高校では慰霊碑の除幕式が行われ、参列した遺族や学校関係者が追悼の祈りを捧げました。
生徒を引率していた教師ら3人は、前日の積雪で雪崩の危険を認識していたにも関わらず、安全確保を怠り生徒ら8人を死亡させたなどとして、業務上過失致死傷の罪で先月、起訴されています。
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