中国旅客機の墜落事故 現場で「ブラックボックス」発見
中国南部で旅客機が墜落した事故で、現場からブラックボックスが見つかりました。
ほぼ垂直に落下する機体。
おととい中国南部で乗客乗員132人を乗せ、墜落した中国東方航空の旅客機です。依然として生存者はみつかっていません。
中国の国営メディアは、事故現場から機体の一部とみられる破片や乗っていた人の所持品とみられるものが見つかったと報じています。
自分の子どもが搭乗していたという男性は・・・
子どもが搭乗していたと話す人
「子どもがこんな大きな事故に遭って、親としては心を刃物でえぐられたかのようです」
先ほど航空当局は現場で見つかった「ブラックボックス」について音声を記録するボイスレコーダーだったと発表。また現場から人体の一部が見つかったことを明らかにしています。
当時、管制官が高度8900メートルから機体の急落下に気づき、呼びかけたものの応答はなく3分後にレーダーから消え墜落したということです。
(23日22:23)
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