地下鉄サリン事件から27年 霞ケ関駅で遺族らが献花(2022年3月20日)

地下鉄サリン事件から27年 霞ケ関駅で遺族らが献花(2022年3月20日)

地下鉄サリン事件から27年 霞ケ関駅で遺族らが献花(2022年3月20日)

 14人が死亡し6000人以上が重軽傷を負ったオウム真理教による地下鉄サリン事件から20日で27年です。駅員2人が犠牲となった東京メトロの霞ケ関駅で遺族らが花を手向けました。

 霞ケ関駅では電車の床にまかれた猛毒のサリンを処理した駅員2人が犠牲になりました。

 夫を亡くした高橋シズヱさん:「直後はやっぱり自分の感情を抑えることができなくて、やはり涙を流したり。(今はもう27年ということですから)一日一日後悔しないように過ごしていきたい」

 この事件は1995年3月20日、当時のオウム真理教の幹部らが都内の地下鉄車内でサリンをまき、乗客や駅員ら14人が死亡、6000人以上が重軽傷を負いました。

 オウム真理教による一連の事件では、2018年7月に教団の元幹部ら13人の死刑が執行されました。
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