NTT「危篤、至急連絡されたし」などの定型文電報 来年1月廃止へ
NTT東日本とNTT西日本は「危篤、至急連絡されたし」などの定型文の電報を来年1月をめどに廃止する方針を明らかにしました。
日本の電報サービスは1869年に始まり、1980年には、「危篤、至急連絡されたし」「病気、電話されたし」などの緊急連絡に限定して定型文の電報サービスを開始しました。
しかし、携帯電話やインターネットなどが発達したことから、NTT東日本とNTT西日本は「緊急時の連絡手段としての役割を終えた」と判断し、18日、総務省にサービスの廃止を申請しました。
総務省に認可されれば、来年1月をめどに定型文の電報サービスは終了します。
(18日22:17)
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