愛子さま 眞子さん結婚に「末永いお幸せを」 “理想の結婚像”についても(2022年3月17日)
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが「成年皇族」として初めての会見に臨まれました。ご自身の結婚に関する考えや小室眞子さんの結婚に対する受け止めなどもお話されました。
愛子さま：「まず、お答えに先立ちまして昨夜の地震により亡くなられた方がいらっしゃると伺いましてに心が傷んでおります。ご遺族の皆様と被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます」
若草色の清楚な服で成年皇族として初めて臨まれた記者会見。愛子さまはご自身の結婚に関する考えや小室眞子さんの結婚に対する受け止めなどもお話されました。
去年12月に20歳を迎え、今年の元日には「新年祝賀の儀」に参列するなど、成年皇族として公務に臨まれてきました。
記者からの、ご自身で考える長所や短所についての質問には・・・。
愛子さま：「私の性格は友人や周りの方からは穏やかであったり、無邪気と言われることが比較的多い気が致します。事前にこのご質問を頂いていたのでじっくりと考えてみまして、強いて申し上げるなら『どこでも寝られるところ』でしょうか？」
両陛下とのエピソードもユーモアを交えて・・・。
愛子さま：「静岡県の下田市にある須崎御用邸に行き、サーフボードを海に浮かべてそこで3人で座る挑戦をして見事、全員で落下した思い出など、お話し始めると日が暮れてしまうかもしれません」
そして、ご自身の「結婚について」のお考えも・・・。
愛子さま：「（Q.理想のパートナー像について）結婚は、私にとってはまだ先のことように感じられ、今まで意識したことはございません。『理想のお相手』については、特別にこれといったものはございませんが、『一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係』が理想的ではないかと考えております」
また、小室眞子さんの結婚についての受け止めに関しては。
愛子さま：「眞子さんは私の10歳年上でございますので、物心付いた時にはすでに頼りになるお姉さまのような存在で、幼いころからいつも変わらず、明るく優しく接して頂いたことをありがたく思うとともに、いとことして末永いお幸せをお祈りしております」
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