『着ぐるみショー練習で熱中症になり死亡』ひらかたパーク運営会社の2人を書類送検(2022年3月16日)

『着ぐるみショー練習で熱中症になり死亡』ひらかたパーク運営会社の2人を書類送検(2022年3月16日)

『着ぐるみショー練習で熱中症になり死亡』ひらかたパーク運営会社の2人を書類送検(2022年3月16日)

2019年に大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」で起きた熱中症による死亡事故で、運営会社の社員らが書類送検されました。

 2019年7月、ひらかたパークの広場で、閉園後の午後8時ごろにイベントショーのダンスの練習をしていたアルバイトの山口陽平さん(当時28)が、突然意識不明となり、病院に搬送されましたが熱中症で死亡しました。

 警察によりますと、現場には運営会社の社員2人がいましたが、山口さんに対して水分の補給や休憩を促すなどの熱中症対策を十分に行わず、約19kgの着ぐるみを着せたままショーの練習をさせていたということです。当時の枚方市の気温は28.7℃でした。

 警察は今年3月16日に運営会社の2人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。2人は容疑を認めているということです。

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