大阪府『まん延防止』延長求めず…感染者数の減少やワクチン接種状況などを考えて判断(2022年3月16日)
大阪府は、新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあることなどを理由に、国に「まん延防止等重点措置」の延長を求めないことを決めました。
3月16日、新たに5739人の新型コロナウイルスの新規感染者が確認された大阪府。対策本部会議を開き、3月21日が期限の「まん延防止等重点措置」の延長を国に求めないことを決めました。新規感染者数が減少傾向にあることや、希望する高齢者へのワクチン接種が3月末までに完了する見込みであることなどがその理由です。
(大阪府 吉村洋文知事)
「新規陽性者の今の現状や病床の状況、ワクチンの接種状況を考えたときに、国へのまん延防止等重点措置の再々延長要請はしない。再拡大のリスクがある以上、感染再拡大のトレンドに入ったと判断すれば、まん延防止等重点措置の再適用ということも考えなければならないと思っています」
大阪府は今後、人の動きが活発になる春休みや年度替わりの時期を迎えることから、引き続き感染防止対策を徹底するよう呼びかけています。
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