札幌五輪招致「賛成」過半数 北海道民にアンケート(2022年3月16日)
2030年の冬季オリンピック・パラリンピック開催を目指す札幌市は、招致についての地元の意向調査で賛成意見が過半数だったことを発表しました。
札幌市・秋元克広市長：「2030年大会の招致活動の次のステップへ進むために、今後、関係団体へのより一層の協力を依頼をしていきたい」
札幌市の意向調査は今月2日から郵送、インターネット、街頭の3つで北海道民1万7500人を対象に行われました。
札幌での開催の賛否について「賛成」または「どちらかといえば賛成」と回答した人は郵送で52％、インターネットで57％、街頭では65％と、いずれも招致への支持が過半数を超えました。
札幌市の秋元市長は、結果を受けて、大会招致に改めて意欲を示しました。
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