ウクライナ当局 チェルノブイリ原発「ロシア軍の管理で詳しい情報提供できず」
ウクライナの規制当局はIAEA=国際原子力機関に対し、チェルノブイリ原発について、「ロシア軍に管理されているため、詳しい情報を常に提供できる状況にはない」と述べたということです。
IAEAのグロッシ事務局長は15日、声明を発表し、ウクライナの規制当局がチェルノブイリ原発について、「ロシア軍に管理されているため、詳しい情報を常に提供できる状況にはない」と述べたということです。
こうした状況をウクライナ側がIAEAに伝えたのは初めてで、3月4日にロシア軍に制圧されたザポロジエ原発も同じ状況だということです。
ロシア軍による原子力施設やその周辺への攻撃については、G7=主要7か国の首脳と閣僚が15日、「核施設が損傷した場合市民へのリスクが劇的に増す可能性がある」として、「深く憂慮する」という共同声明を発表しています。
(16日07:42)
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