停戦交渉きょうも続く見通し 放送中「戦争反対」女性に罰金刑
ロシアとウクライナの代表団による停戦交渉は2日連続でオンライン形式で行われ、きょうも続けられる見通しです。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は先ほどツイッターを更新し、「続きはまた明日。とても難しく粘り強さが求められる交渉だ。根本的な矛盾がある。ただ、妥協する余地も確かにある」と投稿しました。
交渉について、プーチン大統領は15日、EU=ヨーロッパ連合のミシェル大統領との電話会談の中で、「ロシアの要求を考慮にいれた合意を結ぶため作業が行われている」と説明しています。
そうしたなか、ロシアのニュース番組の放送中に戦争反対を訴えた政府系テレビの職員、マリーナ・オブシャンニコワさんに裁判所は日本円で3万3000円相当の罰金刑を言い渡しました。
マリーナ・オブシャンニコワさん
「2日間眠れず不安な時を過ごしました。取り調べは14時間以上も続きました」
裁判所を出たオブシャンニコワさんは、拘束されている間、知人との連絡も許されなかったと語っています。
(16日05:54)
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