【潜水艦航行】松野長官「重大な懸念もち注視」 ロシア側に申し入れ
ロシアがウクライナに侵攻する中、ロシア海軍の潜水艦など6隻が北海道北部の海域を航行したことについて、松野官房長官は、「重大な懸念をもって注視している」とロシア側に申し入れたことを明らかにしました。
松野官房長官「ロシア軍が我が国周辺において活動を活発化させていることを重大な懸念をもって注視している旨、申し入れたところであります」
松野長官は、「ロシア軍はウクライナへの侵略の動きと呼応する形で、2月以降、オホーツク海などで特異な大規模海上演習を行ってきている」と指摘しました。そして、「今回確認した6隻はこの演習に参加していたと考えられる」との見方を示しました。
その上で松野長官は、引き続き、警戒監視などにあたる考えを示しました。
(2022年3月15日放送「news every.」より)
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