水陸両用船で無人運航 初の実証実験 観光、防災、物流への活用に期待(2022年3月14日)

水陸両用船で無人運航 初の実証実験 観光、防災、物流への活用に期待(2022年3月14日)

水陸両用船で無人運航 初の実証実験 観光、防災、物流への活用に期待(2022年3月14日)

 水陸両用船を無人で運航する実証実験が初めて行われました。

 およそ30分間の実験では全長およそ12メートルの水陸両用船が地上から入水し、水上を自動航行した後、上陸して地上に戻りました。

 日本の水陸両用船の多くは観光用に使われていますが、豪雨災害に備えて導入する自治体なども出始めていて無人運航が実現すれば物流への活用も期待できるということです。

 少子高齢化や過酷な労働条件を背景に海運業界では人手不足が深刻になっていますが、日本財団は2025年に無人運航船を商用化して解消につなげたい考えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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