河井元法相の選挙買収 検察当局が地元議員ら34人を起訴 検察審査会の「起訴相当」議決受け
河井克行元法務大臣による選挙買収事件で、現金を受け取ったとして刑事告発されながら不起訴となった広島の地元議員ら34人について、検察当局は、再捜査の結果、一転して起訴しました。
3年前の参院選をめぐっては、河井元法務大臣から現金を受け取ったとして広島の県議会議員や市議会議員など100人が刑事告発され、東京地検が去年7月に全員を不起訴としたものの、検察審査会は去年12月、このうち35人を「起訴相当」と議決しました。
これを受けて検察当局は再捜査を行い、きょう、35人のうち体調不良の1人を除く34人を一転して起訴しました。
検察当局は34人のうち、買収の趣旨を否定した9人を正式な裁判を行う「在宅起訴」とし、罪を認めている25人については罰金などを求める「略式起訴」としました。
(14日18:12)
▼TBS NEWS 公式サイト
https://news.tbs.co.jp/index.html
▼TBS NEWS 公式SNS
◇Twitter https://twitter.com/tbs_news?s=20
◇Facebook https://ift.tt/oVl8jeH
◇note https://ift.tt/cSxGn9T
◇TikTok https://ift.tt/IKOGhbw
◇instagram https://www.instagram.com/tbsnews_insta/
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/WZu0Q8f
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/unbHPgU
コメントを書く