【岸田首相】全国原発へ“特化”警備隊の配置検討 ウクライナでの攻撃受けて
ウクライナで原子力発電所が攻撃されたことから、岸田首相は、日本の原発に専従の警備隊を配置することを議論をする考えを示しました。
国会で、野党側は、原発専従の警備隊がいる、福井県と同じように原発のある全ての自治体に専従の警備隊の配置を求め、岸田首相も前向きに考える姿勢を示しました。
岸田首相「原子力発電所の安全に対して、国民の皆さんの関心が高まっている今、福井での取り組み、これを横展開することができないかどうか、こうした観点で考えてみることは重要だと思います」
岸田首相は、さらに、「福井県での取り組みを検証した上で議論を展開したい」と前向きな姿勢を示しました。
一方、野党側は、来年度予算案に盛り込まれているロシアとの経済協力に関するおよそ21億円の予算について「経済制裁を科している中で間違っている」と主張し、削除するよう求めました。
これに対し、岸田首相は、「今の状況で予算の修正は考えていない」とこばみました。そのうえで、予算には「日本のエネルギー安全保障や人道的な支援、日本企業への情報提供をはじめとする支援などが含まれている」と説明しました。
(2022年3月14日放送「news every.」より)
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