五輪の舞台で出会ったのは…牧場ならではのイタリアの郷土料理 搾りたてミルクで作る具だくさんスープ 生まれたての子牛に付けた名前は?
熱戦が続くミラノ・コルティナオリンピック。週末はイタリア各地で日本勢のメダルラッシュに沸きました。
さて先週から、イタリア・リビーニョの人たちから聞いた「地元のおすすめ」をご紹介していますが、きょうは牧場で生まれたての子牛と出会い、さらに、とっておきの家庭料理も味わわせていただきました。アルプスの牛飼いたちはどんな生活をしているのか、ご覧ください。
アニータさん
「ピッツォッケリ」
日本では聞きなれな食べ物との出会い――。
上野記者
「これがピッツォッケリ!」
小麦の代わりに、寒さに強い「そば」を使ったパスタに舌鼓。
“体当たり”で、地元の人から聞き出した“リビーニョ自慢”。すると――。
カミラさん
「あした、牛小屋やブレザオラ(牛肉のサラミ)を作っているところに来てもいいわよ」
翌朝、カミラさんたちが経営する牛小屋を訪ねると――。
牧場主・マルコさん
「子牛が飲んでるよ」
「ラッテ」
上野記者
「ラッテ?朝のミルクタイムだ」
「せっかくだから、お手伝いさせてください」
カミラさん
「手伝いたいなら…」
牛たちに「干し草」を与えさせてもらえることに。
上野記者
「この干し草がいい香りするんですよ。ご飯だよ、みんなご飯食べる?大きいね」
上野記者
「僕たちはきょうリビーニョの人の生活を…」
牧場主・マルコさん
「掃除して!掃除して!きれいになってないよ!」
上野記者の働きぶりを見て、サプライズが!
カミラさん
「きのう生まれた子牛を持ってくるわ」
上野記者
「生まれたての子牛?えー!この子?いいの?いいの?重たい」
生まれたてでも体重は30キロ! まだ名前も決まっていないということで――。
上野記者
「マルコさん、決めていい?決めていい?」
牧場主・マルコさん
「ははは。いいよ」
なんと、メスの子牛に名前をつけさせてもらえることに!
上野記者
「女の子かー。どうしようかな。しのぶ?ちあき?」
考えた末、決めたのは―。
上野記者
「ten、彼女の名前は、tenと名付けます。tenと名付けたからね。大きく育つんだよ」
上野記者
「僕たち、リビーニョの生活を知りたくて、誰かいい人いないですか?」
牧場主・マルコさん
「もちろん。うちにおいでよ!」
この日の夜、マルコさんがおもてなしをしてくれることに。
上野記者
「ボナセーラ!」
夕方、手土産を選ぶために訪れたワインショップ。ひとまず席に着くと…。
上野記者
「これ?テイスティング?これ注文してないですけど」
注文していないスパークリングワインとチーズやパン。イタリアではこうしたサービスが当たり前だといいます。
ほろ酔い気分でワインを選び―、マルコさんの家へ。
「チャオ!」
出迎えてくれたのは奥さんのサビーナさん。
一緒に料理を作ることに。
サビーナさん
「ミルクのスープよ。ジャガイモ、コメ、スパゲティとミルク。ミルクは搾りたてが入るの」
「(栓を抜く)わー!」
これもイタリアならではのおもてなし?
上野記者とサビーナさん
「サルーテ!うわー、うまい!ボーノ!」
カメラマン
「ただの酔っぱらい」
すでにいい気分になってしまったようですが…ジャガイモとコメを入れた鍋に搾りたてのミルク。
最後にスパゲティを加えると――。
イタリアの牧場で暮らす人たちの家庭料理。搾りたてのミルクの味が口いっぱいに広がる具だくさんのスープです。
上野記者
「いただきまーす!うーん、ボーノ!ボニッシモ!」
冬のオリンピックで盛り上がるリビーニョ。マルコさんの自慢は?
牧場主・マルコさん
「夏が好きなんだ。すごくきれいで短いけれどリビーニョ全体が緑に覆われるんだよ」
牛たちと暮らすマルコさんらにとっては、牧草が生い茂る短い夏も最高のシーズンです。
牧場主・マルコさん
「日本人は素晴らしい人たちばかりだ。またリビーニョで待ってるよ!」
◇◇◇◇
(上野記者)
改めまして、チャオということで、今回家庭の皆さんに温かく迎え入れてもらって、厳しい寒さの中なんですが、人も家庭も、家庭の味も非常に温かいなというのが私の感想です。
そしてVTRにも登場しましたが、こちらがtenちゃんです。見えてますか?ちゃんと額にもtenという名前がついてますね。
この後、正式に登録をされまして、イタリアの国でこのtenちゃんという子がこの後しっかりと育っていくということで、先ほどVTRの中に夏の様子もありましたけども、牧草を食べて、今30キロぐらいなんですけど、600キロぐらいまで大きくなるということです。
牧草で体を大きくして、女の子ですので、ミルクをいっぱいこれから作ってくれるのを期待してるとマルコさんに先ほど教えてもらいました。ちょっと寒さに弱いので、tenちゃんは中に返します。
みなさん、リビーニョに来た際にはぜひお会いしてあげてください。マルコさん、グラッツェ。ten、じゃあね、大きく育ってね。ありがとうございます。
オリンピックでもこの街沸いているんですけども、夏も非常にきれいな景色が広がっていまして、イタリアの都市部に比べては非常に標高も高いということもあって、気温も低くて過ごしやすいのがこのリビーニョの街ということなんですね。
360度アルプスの山に囲まれて、自然の牧草を食べる牛たち。そしてその牛たちと共に暮らす人々。非常に気さくでそして温かくて、私たち日本人が、イタリア語が通じないのに、こうやって突然来ても迎え入れてくれるという、オリンピックの取材を通して私が強く今回感じました。
なかなかイタリアに行くとなっても、例えばローマだとかミラノだとか、大きな都市に行くというのがまず選択肢になると思うんですけども、もう少し長い期間行ける方とか、2回目や3回目にイタリアを訪れる際は、ここリビーニョもぜひ訪れていただきたいなと思います。
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