クレーン車転倒事故「作業終えるため焦っていた」誤作動警報も切る…運転士を書類送検(2022年3月14日)

クレーン車転倒事故「作業終えるため焦っていた」誤作動警報も切る…運転士を書類送検(2022年3月14日)

クレーン車転倒事故「作業終えるため焦っていた」誤作動警報も切る…運転士を書類送検(2022年3月14日)

2020年、大阪府高槻市でクレーン車が倒れて住宅を直撃した事故で、警察は運転していた男性を書類送検しました。

 2020年6月、高槻市で葬儀場の解体工事中にクレーン車が倒れて住宅を直撃しました。住宅1階には当時1歳の女の子と母親がいて、このうち女の子が軽いけがをしました。警察によりますと、クレーンを運転していた男性(55)が地中の杭を抜く際にアーム部分を伸ばしすぎたなど、誤った手順で作業したことが転倒につながったということです。

 また、男性は運転経験が浅く、転倒前に誤作動を知らせる警報アラームが鳴っていましたが、切っていたということです。

 警察は3月14日、クレーンを運転していた男性を業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。男性は「作業を終えるため焦っていた」と容疑を認めているということです。

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