警戒レベル相当情報を災害ごとに共通の名前で 気象庁が見直し案提示
気象庁が気象情報の見直しを進めている検討会で、5段階の警戒レベルに沿って「洪水」や「土砂災害」など災害の種類ごとに「共通する名前」の情報を発表する案が示されました。
気象庁などは「大雨警報」など現在発表している気象に関する多種多様な防災情報をわかりやすく改善するため、専門家などによる検討会で情報の体系や名前の見直しを進めています。
きょう行われた会合で、気象庁は5段階の警戒レベルに沿ってそれぞれのレベルに相当する情報を「洪水」や「土砂災害」などの災害の種類ごとに『共通する名前』で発表する案を示しました。
このうち「洪水」と「浸水」は、一般の人には区別せずまとめて伝えることも検討するとしています。
一方、こうした見直しにあたって、委員から、▼「誰にとってのわかりやすさを目指すのか明確にすべき」、▼「気象庁の努力だけでは限界がある」などの意見が相次ぎ、情報の名前などを決める前に大局的な見地から議論を進めることになりました。
(14日14:10)
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