中古車の平均取引価格 半導体不足で初の100万円超(2022年3月14日)
半導体不足などで自動車の生産が滞るなか、先月の中古車の平均取引価格が初めて100万円を超え、過去最高の水準になりました。
2月の中古車の平均落札価格は、去年2月と比べて20%あまり高い100万6000円でした。
1年9カ月連続で前の年の同じ月を上回り、集計を始めた1999年4月以降、初めて100万円を超えました。
半導体不足などで新車の納期が遅れ、中古車の需要が高まっていることや市場に出回る中古車が減少していることが要因です。
なかでも、軽自動車の価格が上昇しているということです。
関係者は、ウクライナ情勢の影響も受けて、しばらくは高い価格水準が続くとみています。
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