【猛暑】京都市は最高気温36.2℃、公園の遊具も危険な暑さ 体感温度は子どもの方が高いので要注意
19日も「猛暑日」を記録した近畿各地。京都市では36.2℃と厳しい残暑となりました。(取材・報告=平松翔馬アナウンサー)
きょう(19日)も京都は灼熱です。日差しがじりじりと照りつけ、肌が痛い、そんな暑さを感じます。私はいま、京都駅から一駅のところにあります「梅小路公園」にやってきています。
梅小路公園は、京都鉄道博物館や京都水族館、さらにいまはプールもあって、近くに様々なにぎわいスペースがあることから、日中多くのお子さんを連れたご家族の方々が遊びに来ていました。
きょう(19日)の最高気温は36℃超え、今季42度目の猛暑日となりました。
手元の温度計をご覧ください。39℃を超えています。先ほどまで40℃を超えていました。それぐらい日差しが強く、私も汗を拭うタオルが欠かせない中で、取材をずっと続けていました。
この暑さですが、我々大人だけではなく、子どもたちの方が非常に危険だということで、こちらにデータがあります。環境省が3年前に出したデータですが 、地面からの照り返しで、大人よりもお子さんの方が、体感している温度が高いということが分かります。
きょう(19日)が36℃超えなので、現在、お子さんは40℃近い暑さを感じながら過ごしているのではと考えられます。
奥に遊具がありますが、オレンジの滑り台にご注目ください。先程、我々が持ってきたサーモグラフィーのカメラで滑り台を撮影しました。
白くなっているのが手元のサーモグラフィーのカメラでは温度60℃を超えていて、場所によっては70℃を超えている所もあったんですよ。ですから、かなり気をつけながら、お母さんお父さんは、お子さん方を乗せていた様子が我々からも見えました。
この辺りの施設も様々な取り組みをしていて、こちらの店は自費でミストを出しています。ここに来るだけで本当に涼しいです。京都水族館の前にもこのようなミストがあり、こういうのがあるだけで夏場は助かります。
京都から5人のお子さんを連れて友人と一緒に遊びに来たお母さんに話を伺ったのですが、子どもたちは、なかなか自分から「暑い」「水を飲みたい」と言わないと。
なので、子どもを遊ばせる前に水を飲ませたり、10分おきに「水を飲みなさい」と声をかけて、極力水分を摂らせる、塩分を摂らせるということをしていますとお母さんは話していました。
様々な工夫をしながら夏休み、子どもたちも一緒に楽しみながら、この暑さ乗り越えていけたらと思います。
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