「1人保育が常態化していた」生後5か月の乳児“うつぶせ死”、検証委員会が結論付け 和歌山・田辺市
和歌山県の認可外の保育施設で生後5か月の赤ちゃんが死亡した事故をめぐり、県が設けた検証委員会は14日、国の基準を満たさない「1人保育が常態化していた」と結論付けました。
この事故は一昨年、和歌山県田辺市の認可外保育施設で、生後5か月の柴尾心都ちゃんがうつぶせの状態で意識不明となり、その後死亡したものです。
複数人の乳幼児を預かる場合、2人以上の保育者の確保が必要ですが、当時、施設では4人の子どもを代表1人で世話をしていたことが明らかになっていました。
報告書によりますと、事故が起きる前の4か月間、開所した3分の2にあたる日で職員が不足するなど、「1人保育が常態化していた」と指摘しました。また、過去に3度、施設に行政指導を行ったものの、その後は口頭での確認のみで改善状況を確認していなかった可能性が高いとし、行政側に対し、調査方法の再検討や指導・監督の徹底を求めました。
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