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「娘が夏休みに作ったオルゴール、遺品になるとは思わなかった」25年経っても、その音色は変わらない 「生きる力~神戸児童連続殺傷事件 遺族の25年~」#ドキュメント #shorts #読売テレビニュース
1997年、神戸市須磨区で起きた「神戸児童連続殺傷事件」。山下彩花ちゃん(当時10)がハンマーで頭を殴られ死亡。2か月後、土師淳君(当時11)は頭部を切断され中学校の正門に置かれた。加害者Aは当時14歳。自らを「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」と名乗り、殺人は「人間の壊れやすさを確かめる聖なる実験だった」と語った。神戸家庭裁判所はAを医療少年院に送致。2005年、Aは社会に復帰した。ある「身元引受人」のもとで、1年余の生活を送り、独り立ちを果たした。年に1度、遺族に手紙を送り、自らの近況や胸の内を伝えていた。ところが、2015年、手記を出版。遺族を再び深く傷つけ、「償い」は振り出しに戻った。
彩花ちゃんを亡くした父・山下賢治さん(72)。毎年11月、娘の誕生日には好物だったカレーライスを作る。5年前、支えあい生きてきた妻の京子さんを病気で亡くし、「生きる力」を失いかけていたが、事件後の数々の「出会い」が、新たな力をもたらした。
読売テレビは、事件から9か月後に初めて遺族の声を社会に伝え、以来25年間にわたり事件と遺族の姿を伝え続けてきた。カメラが見つめた「生きる力」と「途絶えた手紙」の真相に迫る。
(ytvドキュメント2022年4月26日放送)
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