「三井の晩鐘」の釣り鐘 すす払いで1年分のほこりを落とす 大晦日の夜に美しい音色 滋賀・大津市
新年を前に、滋賀県大津市の三井寺で28日、「三井の晩鐘」で知られる釣り鐘のすす払いが行われました。
すす払いは午前10時から始まり、たすき掛けをした僧侶が、笹の葉を取り付けた3メートルほどの長さのほうきを使い、重さ2トンの鐘についた1年分のほこりを丁寧に払い落していきました。
近江八景のひとつ「三井の晩鐘」として知られるこの釣り鐘は、関ヶ原の戦いの2年後の1602年に造られ、その音色の美しさから京都の平等院や神護寺の鐘とともに、日本三名鐘の一つに数えられ、歌川広重の浮世絵にも描かれています。
鐘楼には、しめ縄やちょうちんも飾り付けられ、きれいになった鐘は、大晦日の夜に美しい音色を響かせます。
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