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“市民の台所”への影響は?避難民の多いウクライナの町は今
ウクライナ南西部の街にはあきば記者がいます。戦争は市民生活にどんな影響を与えているのでしょうか?
チェルノフツィの中央市場に来ています。まさに市民の台所、現在、午後4時で買い物客でにぎわっています。チェルノフツィ周辺では今、野菜はキュウリぐらいしかとれないそうですが、遠くスペインなどから来ているようなものも含めて色とりどりの野菜が並んでいます。
ロシアが侵攻したころは、保存がきく穀物などを大量買いするような動きもあったようですが今は落ち着いています。
お店の人に話を聞くと、多くの避難民がこの町には来ていますから、そのぶん売り上げも上がって良いというようなことを言う方もいましたが、例えば精肉店、それからお魚屋さんなどはお客さんの数が減ってしまった、売り上げも落ちたとおっしゃっていました。つまり、人々の財布の紐がきゅっとしまったということをおっしゃっていました。
農家の方が乳製品を売りに来るセクションでは、ガソリンが手に入りにくくなった上に検問所がたくさんあることで、売りに来るのを諦めてしまった人もいるそうです。
ウクライナ政府は国内での流通を守るためとして、一部の穀物や砂糖、塩、肉の輸出を暫定的に禁止するという決定もしています。
戦争が長引けば、こういったことが地域経済にもじわじわと影響を与えて、それが人々の生活に落とす影をどんどん濃くしていく、そんな予感がしています。
(09日23:13)
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