4人ケガの下水ポンプ場爆発、施設内に充満していた可燃性のガスに引火したか 大阪・西区
9月、大阪市西区の下水ポンプ場で爆発があり、4人がケガをした事故で、施設内に充満していた可燃性のガスに火がついて、爆発した可能性が高いことがわかりました。
的井文謙記者
「爆発があった下水ポンプ場では、現場検証が始まりました」
9月12日、大阪市西区の下水ポンプ場で起きた爆発では市の職員など4人がケガをしました。
その後の捜査関係者への取材で、 施設内に充満していた可燃性のガスに火がついたことで爆発した可能性が高いことがわかりました。
当時、職員らはガスを検知したマンホールの補修作業中で、作業を終えた後、排水ポンプを試運転したところ爆発が起きたということで、警察は業務上過失致傷の疑いも視野にいれて調べています。
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