「加害者が親族であることを理由に給付金の減額は違法」遺族が提訴 小学生の兄弟を放火殺人 兵庫
兵庫県稲美町で、放火により小学生の兄弟が殺害された事件をめぐり、加害者が親族であることを理由に遺族への給付金が減額されたのは違法だとして、遺族が提訴していたことが分かりました。
この事件は3年前、兵庫県稲美町で民家が放火され、松尾侑城くん(当時12)と眞輝くん(当時7)が殺害されたもので、伯父の松尾留与被告には一審で懲役30年の判決が言い渡されています。
訴状などによりますと、兄弟の両親は2022年、犯罪被害者への給付金を申請しましたが、県の公安委員会は、加害者が親族であることを理由に給付額を3分の1に減額する決定をしました。これに対し両親は、家族と被告の間に交流はなく、関係は破綻していて減額は違法であると主張し、公安委員会に決定の取り消しを求めています。
提訴を受け、兵庫県警は「法令にのっとり適正に判断が行われた」としています。
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