老朽化で架け替え工事　長さ約５７ｍ、幅約１９ｍの橋桁を設置　阪神高速松原線の喜連瓜破～三宅ＪＣＴ

老朽化で架け替え工事　長さ約５７ｍ、幅約１９ｍの橋桁を設置　阪神高速松原線の喜連瓜破～三宅ＪＣＴ

　一部区間で通行止めを実施し、工事が続いている阪神高速松原線で、橋桁の設置工事が行われました。

　阪神高速松原線では、約４０年前に開通した喜連瓜破入口付近の橋桁が、時間の経過とともに想定を超えて垂れ下がってきたことに伴う架け替え工事が行われています。

　２０２２年６月１日の通行止めから２年となる１日から２日朝にかけ、周辺の道路を一時通行止めにして、長さ約５７メートル、幅約１９メートルの橋桁が、多軸台車４機による送り出し工法で設置されました。

　この工事のため、阪神高速松原線は喜連瓜破と三宅ジャンクションの間の約２．５キロで通行止めが続いていて、来年３月末ごろの開通を予定しています。

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