印西市・女性行方不明の遺体なき殺人 殺人罪の成立認め、夫に懲役21年判決
遺体なき殺人事件で、実刑判決が言い渡されました。
おととし3月、千葉県印西市に住む別居中の妻を殺害した罪などに問われている無職の小野陽被告（49）に対し、千葉地裁はきょう、懲役21年の判決を言い渡しました。
妻の遺体は今も見つかっていませんが、千葉地裁は、「小野被告の車から妻の血液が大量に見つかった証拠などから、妻を殺害した可能性が相当高い」として殺人罪の成立を認めました。
（2022年03月08日18:20）
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