南海トラフ巨大地震を見据えて…市役所を高台移転 柱は震度7に耐えられる免震構造 和歌山・田辺市
和歌山県田辺市は、南海トラフ巨大地震を見据えて市役所を高台に移転し、7日、業務が始まりました。
田辺市役所の新しい庁舎は、鉄筋コンクリート造りの地上6階建てです。
前の庁舎は、築50年を超えていたうえ、津波の浸水想定域にあったため、約122億円をかけて、海から約1キロ離れた標高19メートルの高台に移されました。
1階と2階にある柱は震度7に耐えられる免震構造で、津波が起きた際には、1階の駐車場や多目的ホールに約2300人が一時避難できるほか、市長室がある5階には、災害対策本部として使用するオペレーションルームが置かれるなど、「防災」を重視しています。
和歌山県内では、海南市役所や串本町役場もすでに高台に移転しています。
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