【パート③】GW『円安』気にせず財布に優しい旅行 関西で海外気分! 兵庫・赤穂市でナポリ満喫

【パート③】GW『円安』気にせず財布に優しい旅行 関西で海外気分! 兵庫・赤穂市でナポリ満喫

【パート③】GW『円安』気にせず財布に優しい旅行 関西で海外気分! 兵庫・赤穂市でナポリ満喫

 最後は、瀬戸内のナポリとして知られる場所から中継です。(取材・報告=牧野天稀 記者)

 「チャオ~」私が今いるのは瀬戸内のナポリと言われる兵庫県赤穂市の御崎という地区に来ております。
 
 本来なら後ろに広い海と青い空が見えるはずなんですが、残念ながら曇ってしまいました…。

 ナポリといえば、世界有数の観光地ということで、私もちょっとバカンス気分が味わえるような服装でお届けしたいと思います。

 なぜこちらが瀬戸内のナポリと言われているかというと、後ろをご覧ください。綺麗なタイルの階段が広がっているんです。実はナポリには“陶器のまち”という地域があるのですが、この地域にも色とりどりのタイルが張り巡らされている通りがあり、まるでイタリアの港町にいるかのような町並みが広がっているんです。数年前にインスタ映えスポットとして火がついて知られるようになりました。

 そして瀬戸内のナポリと言われる理由がもう一つあります。それはグルメです。
 
 ナポリのグルメといえばピッツァですよね。こちらのレストラン「SAKURAGUMI」では、アジアで初めて真のナポリピッツァに認定されたというお店なんです。

 今日は残念ながらお休みだったんですけれども、本来ならばナポリから輸入したチーズであったり、小麦粉を使用して石窯でじっくり焼いた本場の味を楽しむことができるんです。

 ただ店のオーナーによりますと、ナポリから取り寄せている食材が1.5倍くらい高くなっているということで、円安の影響が続いているということでした。

 そして、レストランのオーナーがこちらの2階にオープンしたのが「Hotel CASA VICO」です。3月にオープンしたばかりなんです。日本語で「小さな村」とかいう意味を持っていまして、ゆったりと静かな時間を過ごしてほしいという意味が込められております。客室はなんと2部屋のみ、贅沢な時間を過ごすことができるんです。南イタリアをイメージした室内からは美しい海が望めます。お風呂場にあるタイルは、ナポリから取り寄せた400年前のアンティークタイルだということなんです。

 レストランとホテルのオーナーは、赤穂の出身だということで、こちら港町・赤穂の魅力を知ってもらいたいと、こちらの地域を整備してきました。円安の今だからこそ、赤穂とナポリの両方の魅力を味わいに来てほしいと話されていました。
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