時効寸前 7年前のわいせつ容疑者逮捕 「よく似た人がいる」
時効まで3か月をきっていた7年前の強制わいせつ事件の容疑者が逮捕されました。警視庁は容疑者の映像を公開し行方を追っていましたが、逮捕のきっかけは「よく似た人がいる」という情報提供でした。
逮捕されたのは会社員の南雲航容疑者(33)で、2015年6月、東京・荒川区で帰宅途中の女子高校生のあとをつけマンションのエレベーターの前で後ろから体を触った疑いがもたれています。警視庁は事件後、南雲容疑者が映った防犯カメラの映像を公開し、行方を追っていましたが、去年の7月に「よく似た人がいる」という情報が寄せられ時効まで3か月を切る中、逮捕に至ったということです。
取り調べに対し、南雲容疑者は容疑を認めているということです。
(08日11:19)
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