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「やっと」国内最悪レベル検出のダイオキシン廃棄物問題 27年経て豊能町が最終処分場建設に向け調査
1997年、大阪府能勢町で国内最悪レベルのダイオキシンが検出された問題で、廃棄物が仮置きされている豊能町は4日、最終処分場の建設に向けた調査を開始することを明らかにしました。
豊能町 上浦 登 町長
「四半世紀にわたって残っている課題について次の世代に残さない。地域の方々にご理解いただきながら、最後(最終処分)に向けて最大限の努力を進めたい」
長年、未解決だった問題がようやく動き出しました。
1997年、豊能町などが運営していたごみ処理施設やその周辺で国内最悪レベルの濃度のダイオキシンが検出されました。
2016年、未処理のまま残されていた廃棄物について、施設側は無断で神戸市西区の処分場に埋め立て処分していたことが判明。神戸市の抗議を受け廃棄物は掘り起こされ、再び豊能町内に運ばれました。その後、有害物質を含む廃棄物は、町内の廃園になった保育所などに仮置きされたままに。
そして、この日開かれた町議会。
町長は最終処分場の建設に向けた調査を開始することを明らかにしました。
豊能町 上浦 登 町長
「余野地域の皆様の深いご理解とご協力を頂き、ボーリング調査に向けた準備を進めることができました。皆様との十分な意見交換を通して処分場所を決定し、処理を進めていきます」
豊能町によりますと、廃棄物の最終処分場は役場近くの地下に建設し、鉄筋コンクリートで完全に遮蔽した形での埋め立てを検討。一帯の再開発と併せて行うことで、ようやく地元自治会との合意に至ったということです。
豊能町民
「やっとですね、やっとなら、初めからやっておけばというのが本音です。このまま置いておいても仕方がないので」
「ちゃんと封をしてあればいいけど、心配は心配です。ちゃんとした処理機関があれば、そこで処理すべきと思いますけどね」
調査は3月中にも開始し、土壌に問題がないことが確認されれば、最終処分場の来年度内の完成を目指すということです。
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