【大量イワシ】撤去始まるも…1日では“片付け”終わらず 青森・横浜町
青森・横浜町の海岸で、打ち上げられた大量のイワシを撤去するための作業が、7日から開始されました。1匹ずつ手作業でバケツに入れたり、重機を使って一気にイワシを集めたりしましたが、7日だけではすべて回収することはできなかったということです。
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青森・横浜町の海岸に、隙間なく一面に広がっていたのは大量のイワシ。海にも浮かび、所々、密集していて足の踏み場のないところもありました。
イワシは先月下旬から打ち上げられていました。そのイワシを撤去するための作業が7日から開始されました。
1匹ずつ手作業でバケツに入れたり、重機を使って一気にイワシを集めたりしましたが、1日ではすべて回収することはできなかったといいます。
この作業には、町の職員や地域のボランティアなどあわせて100人が参加しました。
参加者
「これほどまでにすごい状況っていうのは、きょう初めてみてびっくりしてました」
参加者
「結構大変です」
青森県産業技術センター水産総合研究所によると、先月中旬に陸奥湾で2度から3度ほど海水温が急激に下がった時期があり、大量のマイワシが仮死状態になったといいます。その後、海岸に打ち上げられたとみられています。
回収作業は、8日以降も行われるということです。
(2022年3月7日放送『news every.』より)
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