被災地で除雪車出動 国道への道「何としてでも…」(2024年1月24日)

被災地で除雪車出動 国道への道「何としてでも…」(2024年1月24日)

被災地で除雪車出動 国道への道「何としてでも…」(2024年1月24日)

 強烈な寒波の影響で能登半島地震の被災地でも雪が強まり、石川県能登町では除雪車が出動しました。担当した会社は「救急車が通る道を何としてでもあける」と話します。

 能登町では23日夜になり、雪が強く降り始めました。

 除雪をするのは町から委託を受けた地元の建設会社で、国道に出るための唯一の道を何としてでも通れる状態にしておかなければならないと話します。

須美矢建設 中谷宣章代表
「お年寄りが多い地域で、救急車が通れないと話にならないので。絶対にあけとかなきゃいけないという思いではおります」

 中谷さんは雪に埋もれた亀裂などを確認しながら狭い道を慎重に作業しました。

 被災地では雪の重みによる家屋の倒壊など被害拡大への警戒が続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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