岸田総理“けじめつけなければ議論のリード許されない” 岸田派解散は派閥執行部の総意｜TBS NEWS DIG
自民党の政治刷新本部に出席した岸田総理は、岸田派の解散は派閥執行部の総意だったと説明しました。
派閥の裏金事件をめぐり元会計責任者が立件された岸田派は解散する方針ですが、他派閥への相談もなく、岸田総理が解散を表明したことに、党内からは反発の声が上がっています。
きょう開かれた政治刷新本部の会合では、既に派閥を離脱した岸田総理が派閥の解散を表明したことについて説明を求める声が相次ぎましたが、岸田総理は“けじめをつけなければ、信頼回復に向けた議論をリードすることは許されないと思った”と釈明し、解散は派閥執行部の総意だったと明かしました。
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