「岸田派の解散で責任取ったことにはならない」立憲・泉代表が批判(2024年1月19日)

「岸田派の解散で責任取ったことにはならない」立憲・泉代表が批判(2024年1月19日)

「岸田派の解散で責任取ったことにはならない」立憲・泉代表が批判(2024年1月19日)

 岸田総理大臣が自身が会長を務めた岸田派の解散を表明したことについて、立憲民主党の泉代表は「何も責任を取ったことにならない」と批判しました。

立憲民主党 泉健太代表
「3000万円岸田派で言えば持ち逃げしておいて解散ということは、これはありえないじゃないですか。何の責任も取ったことにならないし、むしろこれは許されないことだと思います」

 また、岸田総理がすでに派閥を離れていることから「離脱はあくまでフェイクで、実際の運営権は岸田総理にあったことが今回の『岸田派解散宣言』で明らかになった」と指摘し、今回の問題について道義的責任が問われると述べました。

 岸田総理が他の派閥の解散への言及を避けたことについては「総裁としての責任を全く果たしていない。指導力も何もない責任感もない」と批判しました。

 泉代表は、26日から始まる通常国会での説明を求め、政治資金規正法の改正に取り組む考えを改めて強調しました。
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