本来30センチ必要なコンクリートの厚さがわずか3センチ トンネル天井の厚さ不足で建設会社が謝罪
和歌山県串本町などを通るトンネルで、天井の厚さが不足していた問題について17日、工事を請け負った建設会社が謝罪しました。
和歌山県串本町と那智勝浦町を結ぶ「八郎山トンネル」を巡っては、県が工事を発注し、おととし9月に完成したものの、その後、天井に空洞が見つかりました。
また、本来30センチ必要なコンクリートの厚さが、最も薄いところでわずか3センチしかなかったことも発覚し、県が工事のやり直しを求めていました。
工事を施工した建設会社が17日会見を開き、現場の責任者が厚さの不足を認識しながらも、工期に間に合わせるために本社に相談せずに工事を進めたことや、ウソの報告書で検査を通したことなどを明らかにしました。
建設会社は今後、全ての費用を負担し復旧工事を行うとしています。
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